酒浸りだったけど36歳からマラソン を目指して走り出しました

酒浸り36歳の神主が送る マラソン 音楽 生き方 に関する雑記ブログです。

ランニングを始めて一ヶ月が経ち、すっかりランニングが生活の一部になりました。

皆さまいかがお過ごしですか?

 

このブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

これは、フルマラソンを目指す酒浸りの36歳が、日々様々な誘惑や葛藤と戦いながらの生活模様を綴る雑記ブログです。

 

ランニングを始めて今日で、30日目です。

 

ついに、一ヶ月間ランニングを続けたんだと、長いような短いような。でも、もはや私の生活の中で走るのは習慣になってきている気がします。

 

しかし今日は、夜に予定がありましたし、休息も必要かなと思い、走りませんでした。

 

毎日走らなければならない!と決めていると走れない状況になったら、ストレスになるからいけないと思いました。

 

出来ないことを悔やむよりも、出来ることに感謝しなければならない気がします。

 

とはいえ、時間は有限で、走り回ることができる日は、確実に一日づつ減っていますから、やはり、一走り一走りが有り難く思います。

 

今日は職場の先輩とあてども無く大きな荷物を背負って、夜の街を何キロか歩きました。

 

そして、お酒を沢山飲みました。

 

ランニングをやっていなければ「こんなに沢山歩いたよ。つかれた😩」とかなっていたはず。

 

いまは、「ランニング出来なかったけど沢山歩けて良かった」と思えるようになりました。

 

なにか1つ目標が出来れば、なんでも前向きに捉えていけます。

 

階段1つ上るにしても、何かランニングに活かせないかとか。

 

生活の全てを無理やりランニングに寄せていこうとしてしまいます。

 

なんだか宗教にハマってる人みたいに。

 

しかし時に、スポーツも宗教と同じくらい、人の人生を破滅させてしまいます。

 

今日は、東京オリンピックのマラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉さんの生前を知る方にお話をお伺いする機会がありました。

 

円谷さんがマラソンのペースで走っていても、誰も400メートルとついていけなかったと話されていました。

 

宗教でも、スポーツでも、思想でもネガティブな方向に傾くと悲劇が生まれることになります。

 

スポーツは自分にとっても、家族や周りの人にとっても、幸せをもたらすものでなければマズイと思います。

 

だから今日は練習を休みます。

 

長い言い訳でした😅

 

ツイッターやってます↓

https://mobile.twitter.com/dorankarunning