今日こそは絶対に走る‼︎ いざ、ジャージを着て居酒屋へ
皆さまいかがお過ごしですか?
このブログを読んでくださり、ありがとうございます。
これは、フルマラソンを目指す酒浸りの36歳が、日々様々な誘惑や葛藤と戦いながらの生活模様を綴る雑記ブログです。
私は肥満と、アルコール依存の窮地から脱するために、先月の2月14日からランニングをはじめました。まだ、2週間しか経っていません。
前回は、「今日こそ、絶対にランニングを始めるぞ」と決心したにも関わらず、走らないまま、夜7時には居酒屋で飲んでいたという話で終わってました。
職場で時折お手伝いをして下さる業界の大先輩とサシで飲みます。
先輩の車で市内のアーケード街に向かいます。
九州は福岡県の地方都市に私は住んでいます。
人口は30万人程度。
でもまあ、車がないと不便な環境なので、飲みに行ったら代行運転で帰ります。
先輩はお仕事帰りですから、勿論スーツです。
でも私はジャージです。
そう、「今日から絶対にランニングを始める!」という意思は固かったのです。
しかし、スーツのおじさんと、ジャージの少し若いのが歩いているとまるでヤクザと舎弟みたいでした😓
お店は餃子の大衆居酒屋でした。
餃子とビールは最高の組み合わせです。まあ他にもいろいろメニューは豊富でした。おもにビールとハイボールで飲み食べ続けました。
話題はおもに仕事やお金の話と、少し真面目に社会を語るなど。
そうこうしてたら10時位になりました。
「やばい、今日走れるかな?」
でも私は飲み始めるとズルズル行きますし、先輩も一軒だけで帰るようなことは決してなさらない。
二軒目はイタリアン系自然食居酒屋みないなところ。
二軒とも私の仕事で関わりのあるお店でした。
そこではワインを飲みながら生ハムやら、サラダやら食べ続けたでしょうか。時間は12時になりました。
代行を呼んで、駐車場にて先輩を見送ります。
「ほら、タクシー代。」
先輩が私に3000円を手渡されました。飲み代も全部おごりですよ。なんと男気溢れるお方なのでしょう。カッコいい。
先輩を見送った後、勿論タクシーに乗る気にはなりません。もったいないし!
すぐさま3000円を握りしめて走り出しました。少し情けなさと、後ろめたさを感じつつ。
2月半ばの夜中12時は寒かったですが、酔っ払ってましたし、走りだすとすぐに暑くなりました。
今まで日常的にランニングをしたことなどありません。最後に走ったのは、確か7年前。
あれは東京に住んでいた頃、妻の友人が北海道の北部から遊びに来た時でした。普段彼女はスキークロスカントリーや、マラソンの大会に出場するようなスポーツウーマン。夜にランニングに行くというので危ないから私が同行して、世田谷の砧公園を中心に5キロほど走りました。
その時はかなり軽快に楽しく走った記憶があるのですが、今回はどうでしょう。足が重いこと重いこと。贅肉が揺れること揺れること。
足が上がらない。全部痛いけど、特に内転筋、恥骨筋が痛い。
13キロも体重が増えたし、歳もとったということでしょう。びっくりするくらい身体が重い。
まあ、5時間も酒を飲んでましたし。
自宅までの距離は5キロ。山の中に住んでいるから、最後はゆるい上り坂が続きます。
「つらい。でも絶対止まらない‼︎」
信号以外では止まらずにとうとう自宅まで走り切りました。
でも、これでランニング人生の第一歩を踏み出せた。
私は意外とストイック。
ほのかな達成感を漂わせながらシャワーを浴びて2時くらいに寝たでしょうか。勿論、翌朝からバリバリ仕事です。
ランナーズハイ?
今日のトレーニング
5キロラン
酒と食事
レトルトカレー、レタスまるごと一つ。
時間を置いてワインを1本。残りのレタスに塩とオリーブオイルをかけたのと、鯛のオリーブオイル焼き、鉄分チーズをつまみに。
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