ついにレースにエントリーしました！そういえば学生時代、持久走はどちらかといえば得意なほうでした。
皆さまいかがお過ごしですか？
このブログを読んでくださり、ありがとうございます。
これは、フルマラソン出場を目指す酒浸りの36歳の神主が、日々様々な誘惑や葛藤と戦いながらの生活模様を綴る雑記ブログです。
ランニングを始めて今日で111日目です。
そして、禁酒を始めてから今日で45日目です。
先月までは頑なにジョグだけと決めて走ってきましたが、今月から負荷をかけたトレーニングを開始しました。
ゆっくり長く走ることには慣れてきたので、次はスピードのある走りの練習です。先日は4.5キロの山道を全力で登ってみましたが⛰思ったほど心肺は苦しくありませんでした。というより、まだ身体にリミッターがかかっているようなので解除するのに時間がかかりそうです。
自転車ロードレースの練習はもっと心肺がきつかった気がするのですが、心拍計を持っていないので何とも判断が付きません。齢をとったから心拍の上限は下がっているはずなのですが😅
走ることが好きではなかった
自分がまさかランナーになるなんて、思いもしませんでした。
幼いころからどんくさくて、足は速い方ではありませんでした。
しかし、小学校高学年ぐらいになると身長の高さ、体の大きさの物をいわせてサッカーやバスケットボールでは沢山点を決めて活躍はしていました。
中学に入るとバスケットボール部に入部し、はじめて持久走を日常的に行うように。毎日5キロ弱ジョギングをいやいや走っていました。
しかし、走るのはちっとも面白くなかったのです。早くボールを触りたかった。
陸上部に入ったクラスメイトの選択が不思議でなりませんでした。
「陸上部って、ただ走ったり、飛んだり、投げたりするだけやん。何が面白いと？」
今では陸上部に入るという選択をした彼らをリスペクトする気持ちがありますが、当時は到底理解できませんでした。
校内部活生対抗のレース
走ることは好きではなくても、そこそこ持久走なら速く走れるようになりました。
中学一年生の時、部活生対校内駅伝大会がありまして、私は何故だか駅伝には選出されず、校外コースを走り運動場へ戻ってくる1500ｍほどのレースに出場しました。100人弱は出場していたでしょうか？
運動部は陸上部も含めて出場するレースでしたが、何故か私は自信満々でした。普段から本気で走ってないので本気を出せばけっこういい成績が出せると思っていました。コースは普段の部活でよく走るので知り尽くしていました。
作戦はこうです。「どうせみんな最初っから飛ばして行くから、自分は冷静にペース配分してゴール前のスパートでごぼう抜きしてみせる！」
実際にレースが始まると、スタートして校外に飛び出した集団の後方に位置。
落ち着いて行こうと抑えて走っていたら先頭が見えなくなってきた。
「早くペースを上げないと手遅れになるな」
仕掛けるタイミングを見計らって残り３分の１ぐらいからペースをグンと上げました。
案の定いっぱいいっぱいになっている選手達をごぼう抜きにして順調に追い上げます。
いよいよゴールの運動場にもどってきました。
「3位に入れるかな？優勝は無理っぽいな、2位はいけるか？」
そして、なんとか3位でゴール！作戦成功。
私に抜かれた陸上部員たちは喜ぶ私に「後ろからつけてきて抜くなんて卑怯だ！最初っから全力を出して走って勝負しろよ」的なことを言って悔しがりました。
今考えたら彼らの気持ちは痛いほど理解できるのですが、私は作戦が決まったことに酔いしれていました。たしか、校長先生にみんなの前で賞状を貰いました。
しかしその後、柔道部に転部してしまい、走る機会を失ってしまいました。
高校まで柔道をやっていました。高校時代も減量以外ではほとんど走る機会はありませんでしたが、校内持久走大会がありました。その時に柔道部の先生から「20位以内に入ったら練習ラクにしてやる」と言われ、それならばと頑張って確か17位に入りました。工業科の生徒200~300人はいたでしょうか。
5kmのコースで、20分以内なら速いということですから頑張りましたが、確か21分代だったでしょうか。20分の壁を感じました。20年前のことです。
ところで、今回エントリーしたレースは9/23日にヤフオクドームで行われるそうです。
10km個人の部に出場します。出るからには優勝狙います🏅前に出られるかな😅工夫が必要そうですね。
20年ぶりにランのレース。自転車のレースからも10年以上ご無沙汰ですが、楽しみたいですね。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます😊
皆さんのランニングライフの充実と安全を祈ります。
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