陸上経験者と未経験者の決定的な違いは何か?考えています。
皆さまいかがお過ごしですか?
このブログを読んでくださり、ありがとうございます。
これは、フルマラソン出場を目指す酒浸りの37歳の神主が、日々様々な葛藤と戦いながらの生活を綴る雑記ブログです。
ランニングを始めて今日で158日目です。
2週間記事の更新がありませんでしたが、真面目に、そして順調にトレーニングを積んでいます🏃♂️
ポイント練習を開始したのは6月30日の夕方。雨に打たれながらの練習でした。夏越大祓式という神事を奉仕したあと、罪穢れを祓い清めて、清々しい気持ちで雨の中200mのインターバルを10本開始。
全力で走っても35秒くらいしか出ません😅今まで速く走ることに取り組んでいませんでしたが想像以上に遅い😭
その後は中2日くらいでポイント練習を入れてます。高負荷練習なので、毎日はもちろん出来ません😅ポイント練習は陸上競技場を走ります。
今までトラックを走ったこともなく、大丈夫かなと思いましたが、久留米の補助トラックは非常にオープンな感じで敷居は低いと思います。
皆さん気軽に利用してますから、気負わなくても全然オッケー👌
20分のテンポ走や、3000mのペース走を2〜3本やった後に200mのインターバル走を10本やってます。
テンポ、ペース走は閾値走なんですが、ガーミンの心拍計が結構低くて、あれ?って感じです。165位の心拍を狙っていますが上がりません。
まあ、有名な科学者ダニエル氏によれば、キツイけど1時間くらいなら何とか続けられる強度が閾値とのことですから、それでいくと私の場合1キロ4分程度になりますので、とりあえずの目安で走っています。
昨日は突っ込み過ぎなのと蒸し暑さから2本が限界でした。
インターバルは慣れないせいか結構キツイですね🥵
200mですが、つなぎが中々苦しくてタレてしまいます。中途半端だとインターバルの効果が期待できない。
今の自分に欠けているのはスピード。絶対的にスピードが足りていないから、速筋を鍛えなければならない。
なので、今日から1本1本を集中して取り組もうとインターバルからレペティショントレーニングにシフトしました。つなぎを即ジョグではなく、息が整うまで休憩してからジョグを行い、毎回全力に近い走りができるようにしてみました。
まだ、走り方が掴めないし、ペースも安定しない。妥協もしてる。反省して次回はもっと速く走りたいですね😩
タイトルにの件についてですが、陸上経験者と未経験者の決定的違いとは何か?についてです。
陸上経験者は「速く走ること」有りきでトレーニングをします。
私のような陸上未経験者は、ハーフマラソンやフルマラソンを完走したい等の目標からスタートしますから、どうしても目標の距離を走り切ることを前提にトレーニングをします。
私がランニングを始めた今年の2月頃、5キロ走るだけでとんでもない苦痛。全身筋肉痛😵
1キロ6分以上のジョグでも疲れると、走るという体裁をギリギリ保つ重心移動運動を根性で続ける感じでした😅
5キロからだんだんと距離を10キロ、20キロ、30キロと伸ばし、ランニングをはじめて3ヶ月経った頃、フルマラソンの距離を走ってみたらサブ4でした。
フラットコースならサブ3.5はいけると思い、翌月(6月)に予想通り目標を達成。とてもきつかったけど、走り終わったあと、おそらく3時間20分くらいでなら走れそうだと思いました。
それまではジョグのみの練習。5分30秒〜4分50秒の間でペースを設定して10キロ〜30キロのジョグで練習を続けてきました。
サブ3を目指すならキロ4分15秒ペースですから、単純にこのペースでジョグを行えばいいのでしょうがさすがに効率が悪い😝
フルマラソンはどうしても終盤失速しますから、初めはキロ4分ペースをキープしたい。となると絶対的にスピードが足りない😱ということになる訳です。1キロ4分50秒キープから、4分キープでは全然訳が違います。
陸上経験者なら中学生の頃から800mや1500m、3000m、5000mなんかの距離を速く走るために毎日トレーニングをやってきてると思います。
私のような陸上未経験者は、21キロやら、42キロの距離を走り切るために走りはじめます。
その場合、サブ4→サブ3.5→サブ3と目標を達成していくプロセスにおいて出てくる問題が「スピードが足りない」という頭打ちの状態です。
ある程度なら行けるでしょう。サブ4は1キロ5分30秒ペース。サブ3.5なら1キロ5分ペース。両方とも陸上経験者にとっては非常にスローペースなジョギングな速度です。
そう、彼ら陸上経験者は3000m、5000m、10000m、駅伝🎽などのレースを全力疾走するために日々トレーニングを積み重ねてきています。スピードが違う。
全ての陸上中長距離経験者がマラソンを走る訳ではありませんが、挑戦する人はマラソン初挑戦でも男子選手なら2時間20分位は確実に切ってきます。当然といったところなんでしょう。
今まで培ってきたスピードをより長い距離持続する取り組みをするだけです。
陸上未経験者は長い距離を走れるようになってから、スピードをつけるようなトレーニングを行いますから、全く逆なんですね。
マラソンという競技は、地獄のような苦しみを味わうにも関わらず、日本では非常に人気と関心の高い競技です。
陸上玄人にとってのマラソンと、陸上素人にとってのマラソンの捉え方やイメージはかけ離れたものだと思います。
完走目的なのか、上位にリザルトを刻むのか。
速く走って栄光を掴むのか、遅くても走り切って目標を達成して喜びに浸るのか。
私はフルマラソンを走り切ることは出来るので、出来るだけタイムを縮めることを目標にしています。
今までゆっくりと長い距離を走ることに重きを置いてきましたが、今はシャカリキに速く走ることを自分の身体に要求しています。
身体もびっくりしていることでしょう。
速く走るのか、遅く走るのか。
マラソンはゆっくり走るようにして、速く走らねばならない不思議な競技です。
どちらも両方必要だし、どっちから行ってもいいのではないか。どちらでもマラソンの走りに至るのではないかと私は考えます。
まあ、スピード力か距離力か、どちらから先につけるかは、ブランクからトレーニングを再開した陸上経験者も悩む問題のようです。
↓関連動画貼っときます
今月のラーメン
佐賀から久留米に昨年頃?よりやってきた(殴り込み?)逆輸入久留米ラーメン「ふくの家」
なんと値段は1杯350円!替え玉は100円。食券を買ってください。
卵はトッピングで追加しました。辛子高菜とごま、紅生姜はサービスで自由に乗せれます。
とっても美味しい、今かなりキテる久留米の豚骨ラーメンです。
場所は久留米のドンキホーテの道路挟んで真向かいあたりにあります。
ツイッターやってます↓
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