酒浸りだったけど36歳からマラソン を目指して走り出しました

酒浸り36歳の神主が送る マラソン 音楽 生き方 に関する雑記ブログです。

初レースで10km走ってきました!

皆さまいかがお過ごしですか?

 

このブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

これは、フルマラソン出場を目指す酒浸りの37歳の神主が、日々様々な葛藤と戦いながらの生活を綴るランニングブログです。

 

ランニングを始めて今日で219日目です。

 

さて、タイトルの通り初レースを走ってきました🏃‍♂️

 

不定休で休みが取りにくい私が、とりあえず出ることが可能なレースがヤフオクドームリレーマラソンでした。

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https://www.relay-fukuoka.jp

10km個人の部に出場。

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ヤフオクドームのグラウンドや駐車場の中を走るコースで、カーブやアップダウンのあるテクニカルなコースでした。

 

レースは13:30からでしたが、朝9:15から30分程度の間にのみ試走が可能でしたので、早めに会場入りして準備しました。

 

コース2.1kmを試走してレース3時間前の10時頃からおにぎり2個といきなり団子を補給。

 

12時からストレッチ&準備運動。

12時半から3kmのアップ開始。

13時にゲートに集合。

 

13時30分にレースはスタートしました🏃‍♂️

 

とりあえず前に陣取り、先頭集団について行きましたが、1kmもたずにペースダウン⤵️😱

 

何で?😭

 

自分とのレースをするつもりでしたが、レースに出る以上、勝負に挑む姿勢を示したかったのかな?これは今回のレースで唯一良かった点ですね。

 

負けるにしても初めから諦めた走りじゃだめだと思って、行けるところまで付いていきましたが、その後はペースだだ下がりで、屋内コースによりGPSが役に立たずでペースが掴めないので大変でした。

 

自分の感覚で走っていましたが、何のために走っているのかが分からなくなり、途中で辞めたくなりましたが、何とかダラダラ走って完走。

 

タレてる自分を責めながら、モチベーションが上がらない。ペースも分からない。

 

女性ランナーにも2人抜かれ、最終ラップの終盤にも1人の女性に抜かれました。

 

後で聞けば、私をずっとペーサーにしていたみたいで、抜かれた時はすぐに後ろについたのですが、自身に溢れた走りに物怖じしてしまいました。

 

キレイなフォームだなと思いつつ付いていきましたが、最後1キロにペースを上げたようです。後半タレる私とは正反対。

 

その女性を全力で追ってゴール前に抜くことも可能だったかもしれませんが、みっともないし、気まずいし、キツイんでやりませんでした😫

 

せめて、タイムを設定してレースに挑んでいれば良かったと後悔。でも何せ、レースでのペースは未知数でしたから。

 

先週挑戦したトラックでの5000mTTのタイムが19:38だったので、VDOT calc アプリを使って10kmの距離のタイムを予測してみました。

 

これは、アメリカの有名なダニエル博士が作った算出方法に当てはめた計算なんですが、それによれば私は10kmを40:43で走ることが出来るようです。

 

しかし、カーブやアップダウンの多い屋内コースですから、ハナからそんなタイムは無理だと思ってました。

 

結果は41:09で、予測からマイナス26秒という結果。

 

結果をみれば自分なりにはそこそこいい走りをしたのかな?と思ったりもしますし、「全然全力出してないじゃないか、もっと速く走る余裕はあったよ」と責める気持ちもあります。

 

ペース配分に苦労し、10km持ち堪える走りをしていたつもりですが、気持ちの持っていき方がイマイチでした。

 

陸上競技はまぐれでいい走りが出来たとかは期待出来ず、やってきた練習や実力がそのまま結果に現れてくるものだと思いました。

 

レース前のスタート前、たまたま隣にいた選手に話しかけてみました。

 

「何分くらいで走られますか?」

 

その男性は20代の陸上競技経験者で、小学生に陸上を教えている方でした。

 

「35分くらいですかね。」

「私は40分切れないくらいだと思います。」

 

その他にも色々話しをしまして、じゃあゴールで会いましょうと別れて、彼は本当にゴールで待っていてくれました。

 

タイムは36分くらいで、7位に入ったとのこと。

 

話しをしながら2kmダウンジョグをしました。

 

ランナーと話しをする機会は滅多にないので楽しかった😄

 

レースはいいもんだなと思いつつも、納得いく走力をつけてからでないと話にならないと思います。

 

とにかく質の高い練習を怪我なく積んでいこうと、改めて思ったレースでした。

 

今回も最後まで記事を読んで下さりありがとうございました😃

 

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