酒浸りだったけど36歳からマラソン を目指して走り出しました

酒浸り36歳の神主が送る マラソン 音楽 生き方 に関する雑記ブログです。

なぜランニングをしていることを、他人が馬鹿にしてくるのかを考えてみました。

皆さまいかがお過ごしですか?

 

このブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

これは、フルマラソン出場を目指す酒浸りの36歳の神主が、日々様々な誘惑や葛藤と戦いながらの生活模様を綴る雑記ブログです。

 

ランニングを始めて今日で122日目です。

そして、禁酒を始めてから今日で56日目です。

 

ツイッターをやっていると、他人にランニングしていることを馬鹿にされることを気にされている人が多い気がしまして、記事を書こうと思いました😢

 

かく言う私も実際に周りから馬鹿にされているなと思います😓

 

23km離れた実家に走って帰省したら

父「お前おかしいんじゃないか」

母「まー。」

丸々太ってた私に運動するよう助言した母でさえ引いていました。

 

走り始めてまだ4ヶ月ですが、ガリガリに痩せて日焼けしたもんですから、職場の人は困惑しています。

 

「痩せすぎてみっともないぞ」とか、何かイケナイ薬とかやっているのではないかと言われたり、最近私が怒りっぽいのは走っているからだとか、色々言われています。

 

ある日突然、職場の人間が、毎日狂ったように走り始めたら、それは何事かと思うのも無理はありません。

 

ランナーの人はマヒしているかも知れませんが、そもそも走ること自体が不自然な行為であり、走らないといけない状況とは本来なら非常事態であるということが1つあると思います。

 

農耕民族として長い伝統を築いてきた日本の文化の中で、走る人は限られていました。侍か、忍者か、飛脚くらいだったでしょうか?

 

明治初期に起こった西南戦争の時に、走る事を習っていなかった鎮台兵は百戦錬磨の薩摩兵にバタバタと斬られたといいます。

 

日本の国民が皆んな走れるようになったのは、近代的な戦争に適応するために政府が体育教育を施したおかげのようです。

 

私が小学生の頃から好きだった映画「バックトゥーザフューチャー」の3作目にて、酒に酔ったドックが西部開拓時代のアメリカで未来の世界について語ったシーンで、「人は走ったり歩いたりするのを楽しむために行うようになる」と酔っ払いどもに説明したところ、とっても馬鹿にされていたことをたまに思い出します。

 

走るのが楽しいなんて、到底理解できないことなのかもしれません。

 

「走るのが好きだ」というランナーがいますが、私でさえ今だによく共感できません。走ること自体が好きになると幸せだろうと思いますが、私はあくまでも目標達成の為のプロセスという認識が強く働きますので😓

 

走ることは基本きつい。勿論気持ちいいと思うこともあります。まあ、基本的に走ることはキツイから多くが走らないのだと思います。

 

だんだん何を言いたいのか分からなくてなりましたので結論から言います。

 

人は自分が理解出来ないことや、見たことも聞いたこともないことが怖いし、奇妙だ。気味が悪い。気持が悪いと感じます。

 

f:id:yokaroumonn:20190617205837j:image

 

私はnalgeneボトルを10年以上使用していますが、今までずっと周りから最初は気味悪がられます。

 

「何のんでるの?もしかして洗剤とか?」

 

洗剤とかわざわざ飲むわけがないでしょう😆

 

アウトドア好きな人はご存知でしょうし、海外ドラマとかでもよく使われてるのを見ますね。

 

走ることはキツイ。でもランナー達は毎日のように、雨の日も風の日も、喜んで電車駅数駅分区間の長距離を走ってしまう。

 

ランニングを習慣的にしたことのない普通の人には理解不能のことでしょう。

 

私にも他人が好きな事で理解出来ないことは沢山あります。

 

例えば

ペット好きな人(私は動物が嫌いだし触りたくない)

オートバイ(全然カッコイイと思わない。雨に濡れるし、転んだらタダじゃ済まないよね。)

ゴルフ、テニス(お金かかるし、観るのも退屈。やるのもつまらなそう)

 

失礼しました😞でも、全然関心がない訳ではないんですよ😃

 

私はテレビのドキュメンタリー番組が好きで、上記の内容のことで〝スペシャリストに密着〟とかだったら、食い入るように観てしまいます。

 

最近も、猫カフェを経営している人の密着をやっていて面白かったんですよね。

 

どんな分野でも突き詰めて努力している人からは学ぶべきところが多いんです。

 

人間は知らないことに対して恐れを抱きますが、興味を抱く場合もあります。

 

世の中には様々な価値観があり、その基準に合わないと偏見や差別が生まれます。

 

何も悪気もなく、悪事も働いてないのにもかかわらず、蔑まれたり馬鹿にされたりする理不尽な事は昔からずっと続いてきました。

 

世の中には色んな人が、色んな悩みを抱えて生きています。

 

私は神主をしておりますが、少なくとも、公務員や、公益法人に所属する人は社会奉仕を生業としている訳ですから、そういった人を助けなければならないと、今日走りながら考えました。

 

世の中は善意の人によって支えられています。

 

世の中を安定させるためには、世界が右に傾いて倒れそうな時には右に廻り支え、左に傾けば左に廻って、皆んなで支えていかないといけません。

 

だから、馬鹿にされてもいいじゃないですか。小さなことだと思いました。

 

自分が走っていることは、絶対に間違いじゃない。

 

自分の心技体を向上させて、社会と関わることで、走っていなかった時よりも良いことが起これば、それが私の勝利。

 

今日の練習

高良山登山走 4.8km タイム25’47 (前回から2秒ほどタイム短縮😅)アップとクールダウンでトータル16km走りました。

 

今日の練習後の食事  謎の料理

f:id:yokaroumonn:20190617215707j:image

牛肉細切れ&ひき肉を玉ねぎと炒め、トマト🍅を切って入れ、味付けはコンソメ、塩コショウ、ケチャップ、トンカツソース、マヨネーズ。

 

何ていう料理でしょう?テキトーに作りました。

 

今回も最後まで読んで下さいましてありがとうございます😊

 

ツイッターやってます↓

https://mobile.twitter.com/dorankarunning